若者の低投票率を考えるフリートークを開催しました。

　最近の各種選挙においては、若い世代の投票率の低下が目立っています。しかし、（財）明るい選挙推進協会が実施した政治に対する意識調査結果を比較分析したところ、若者の政治に関する関心は約２０年前と比べてむしろ高まっているという結果も出ています。こうした状況を踏まえ、今回、CEPTメンバーが、最近の投票率の低下について県内大学生等とともに議論するフリートークを企画・実施しました。

日時　　　　　平成２４年１月２５日（水）午後６時～午後７時

場所　　　　　福井県立大学福井キャンパス共通講義棟１１３号室

出席者数　　CEPTメンバー、県内大学生 　計１８名

内容　　　　　下記の流れで「投票率の低下について」をテーマにグループディスカッションを実施

　　　　　　　　　　・最近５ヵ年の投票率の推移、若者の政治に対する意識の変遷を県選管より説明
　　　　　　　　　　・選挙の意義、投票率向上のための取組み等についてグループ議論
　　　　　　　　　　・各グループで出た意見を発表

グループ１の議論風景

自分の意見を自由に発表しました

グループ２の議論風景

   

自分達の体験を踏まえて発表

真剣に議論しています

各グループで出た意見を最後に発表しました