【H28.5.19】整備新幹線関係１８都道府県期成同盟会要請概要（５月１９日実施）

最終更新日 2016年5月23日 ｜ ページID 032756

　平成２８年５月１９日（木）、福井県などで構成する整備新幹線関係１８都道府県期成同盟会は中央要請を実施し、石井国土交通大臣、稲田朋美自民党政務調査会長等に対し、新規着工３区間の一日も早い開通などを要請しました。

　石塚副知事は、中村法道長崎県知事らとともに、「整備新幹線の建設は我が国の経済全体の活性化や国土の均衡ある発展を図るためにも、最優先で推進すべき国家プロジェクトである。」と訴えました。特に北陸新幹線敦賀・大阪間については、早期に調査し、メリット・デメリットを明確にして議論を進め、敦賀～京都～新大阪間のフル規格による整備方針およびルートを平成２８年中に決定することを強く求めました。

　これを受け、稲田自民党政務調査会長からは「敦賀以西については、秋には調査結果が出て、２８年中にしっかりルートを決めていきたいと思っている」との発言がありました。
　
　（整備新幹線関係１８都道府県期成同盟会要望書は別添ファイルを参照）
　　　　　　　　　　　

　　　　　　石井国土交通大臣　　　　　　　　　　　　　　　　稲田自民党政務調査会長