【H27.7.25】福井県北陸新幹線建設促進同盟会総会(7月25日開催)

最終更新日 2015年7月26日ページID 030312

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  平成27年7月25日(土)、福井県北陸新幹線建設促進同盟会(会長:福井県知事)は平成27年度総会を福井県国際交流会館で開催しました。県選出国会議員や北陸、関西、中京の経済界、鉄道・運輸機構、JR西日本、JR東日本、京都府からの来賓をはじめ、県議会議員、県内市町、経済界の代表者など約170名が参加しました。

≪総会の様子≫

 総会様子

 

 西川知事はあいさつで「災害に強い国土づくりを進めるためには、東京・大阪間を日本海側でつなぎ、複軸型の国土構造を実現する北陸新幹線を最優先の国家プロジェクトと位置付け、国土強靭化を加速すべき。」と述べ、金沢・敦賀間の平成34年度末までの確実な開業を強く求めました。

 また、敦賀以西のルートについては、「大阪までの全線開業を、平成42年度末とされている北海道新幹線の札幌開業より早く実現するためには、この1、2年で整備方針が決定される必要がある。」と述べ、若狭ルートによる大阪までのフル規格での早期全線整備を求めました。

≪知事あいさつ≫

女将の会要請
 

 
 県内を代表して橋本あわら市長、清川県商工会議所連合会副会頭、藤原わかさ会(若狭路女将の会)会長が要請を行い、敦賀までの1日も早い開業、若狭ルートでのフル規格による大阪までの全線整備を強く求める意見が相次ぎました。

≪要請の様子≫

知事挨拶
   (わかさ会要請)
 

 これらの要請を受け、出席国会議員からは「1日も早く敦賀まで。さらにはフル規格による大阪までの実現が政治に身を置く者の使命として全力で取り組む。」「金沢開業の状況を見ると我々も黙っているわけにはいかない。1日も早く、福井・敦賀・大阪へ延ばすことが大事。」など、決意のメッセージをいただきました。

 最後に、同盟会の総意として、「金沢・福井間の1日も早い完成・開業、敦賀までにさらなる早期開業」、「敦賀駅における乗換え利便性の確保」、「整備計画どおり若狭ルートの早期決定」の3点について強く求めることを満場一致で決議しました。

  

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