死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認に伴う野鳥監視重点区域の指定について(福井市)

最終更新日 2024年11月13日ページID 058937

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死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認に伴う野鳥監視重点区域の指定について(福井市)

 

 令和6年11月9日(土)に福井市で回収されたハヤブサ1羽の衰弱個体(収容後にすぐに死亡)について、国立環境研究所遺伝子検査を実施した結果、令和6年11月13日(水)に高病原性鳥インフルエンザウイルスであることが確定しました。
 県では、既に実施している野鳥の監視強化等の対策を継続していきます。

 

1.経過

 

11月9日(土)
・福井県福井市において衰弱個体(ハヤブサ)を回収
・県自然保護センターへの持ち込み後死亡

 

11月10日(日)
・簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザウイルスの陽性を確認
 ※県内での発生は2例目
・環境省が発生地周辺の半径10km 圏を野鳥監視重点区域に指定


11月13日(水)
・国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)を検出

 

2.福井県の対応

 

・現在、(1) 野鳥監視重点区域内および(2) 野鳥監視重点区域外の渡り鳥の集結地点において監視を継続

  監視地点

  (1)九頭竜川中流域(日野川との分岐、高屋橋~福井大橋)、足羽川(大瀬橋~天神橋)、浅水川

  (2)日野川中流域(鯖江市糺橋~越前市武生大橋)、北潟湖および大提、三方五湖(日向湖を除く)

  実施期間:11月10日(日)~12月7日(土)

   ※発生日の次の日を1日目(11月10日)として28日目まで実施

・高病原性鳥インフルエンザの早期発見を目的とする死亡野鳥調査実施

・県民・事業者への注意喚起、養鶏農家への消石灰配布等の対策を継続

 

3.相談窓口

 

・死亡野鳥を見つけた場合は、下記HPの相談・連絡窓口へ御連絡下さい。
 (参考)https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shizen/toriinnfuruzennza/toriinnfuru.html

 

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