北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)街頭啓発活動のお知らせ
北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)
北朝鮮当局により、1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が拉致されました。
このことは、我が国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害です。
政府は、17名の日本人を拉致被害者として認定しており、そのうち5名は、平成14(2002)年10月に帰国が実現しましたが、他の被害者は現在も拉致されたままです。その他にも、拉致の可能性を排除できない特定失踪者が多く存在し、本県関係者で氏名が公表されている方は4名おられ、御家族の方々も帰りを待ち望んでいます。
拉致問題はわが国の喫緊の国民的課題であり、この問題をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。
県では、この問題を風化させないため、12月10日から16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」を中心に、拉致問題についての関心を喚起するための取組を次のとおり実施します。
1.街頭キャンペーン
(1)令和7年11月29日(土)12:30~14:30
ラブリーパートナーエルパ・アピタ福井大和田店
参加者:福井県
(2)令和7年12月11日(木)16:00~18:00
福井駅前西口広場、東口広場
参加者:福井地方法務局人権擁護課
福井県人権擁護委員連合会
福井県
(3)令和7年12月13日(土)11:00~13:00
おばまショッピングセンター
参加者:北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会
高校生ボランティア(福井県立若狭高等学校生徒)
福井地方法務局
福井県人権擁護委員連合会
福井県
※物品配布終了につき啓発活動を終了いたしますので、終了時間は若干前後する可能性があります。
○内容
ブルーリボンやチラシなどの啓発物品を配布し、拉致問題への理解と解決に向けての支援を呼びかけます。
2.拉致問題啓発展
○日時・場所
(1)令和7年11月29日(土)10:00~16:00
ラブリーパートナーエルパ2階Lpaホール
主催:福井県、福井県警察本部、福井警察署
後援:福井新聞社
○内容
・「美浜事件」(平成2年に北朝鮮が特殊工作船で北朝鮮工作員を不法に日本に入国させた事件)の遺留品等の展示
・「小浜市アベック拉致容疑事案」関係資料(パネル)展示
・地村さんご夫妻帰国時の写真パネル展示
・DVD上映
(2)令和7年12月15日(月)~19日(金)8:30~17:00
※月曜は11:00~17:00
県庁1階県庁ホール中央
主催:福井県、北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会
○内容
・横田めぐみさんの写真パネルの展示
・福井県特定失踪者写真の展示
・「北朝鮮人権侵害問題」関係ポスター展示
関連ファイルダウンロード
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アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、chifuku@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
地域福祉課
電話番号:0776-20-0326 | ファックス:0776-20-0637 | メール:chifuku@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)











R7 拉致問題啓発展チラシ(PDF形式 869キロバイト)
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