財政事情　第１４０回

　福井県年縞博物館   　　

 

 まえがき

 

　 

 

　この財政事情は、県の財政状況と県が管理する地方公営企業の業務状況を広く県民の皆様にお知らせし、県政に対する御理解と御協力をいただくため、県が毎年２回公表しているものです。

　今回は、平成２９年度の決算状況ならびに平成３０年度の上半期（平成３０年４月１日から同年９月３０日まで）における財政運営の状況および公営企業の業務状況について公表します。

　さて、最近の県内の経済情勢は、雇用・所得環境の着実な改善が続くなか、個人消費は着実に持ち直しています。

　こうした状況の中、県政においては、北陸新幹線や中部縦貫自動車道をはじめとする高速交通体系の整備促進や人口減少対策などが急務となっています。

　これらの主要課題への対応と、福井ふるさと元気宣言の諸施策を着実に進めるため、９月補正予算において各種施策の充実を図りました。

　一方、持続可能な財政運営の堅持のため、平成２８年３月に「第四次行財政実行プラン」を策定し、歳入の確保や既存事業の見直し等の行財政改革を引き続き推進しています。

　県民の皆様におかれましては、今回の財政事情の公表を通じて、本県の財政状況に御理解をいただくとともに、県政推進のため、今後とも一層の御協力をお願いいたします。

　県民の皆様におかれましては、この財政事情の公表を通じて、本県の財政状況について御理解をいただくとともに、今後とも県政推進に一層の御協力をお願いいたします。

　全資料（PDF）

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