交番・駐在所
「交番・駐在所」は、地域の身近な存在として、県民の皆様の安全・安心な暮らしを守ります。
「 交番 ・ 駐在所 」 とは
交番・駐在所では、地域住民の安全・安心を守るため、パトロールや取り締まりなどの活動や、家庭などを訪問して住民の方の意見・要望を把握したり、各種情報をお伝えるための巡回連絡などを行っています。
● 交番と駐在所の違い
交番は、主に都市部に置かれ、警察官が交代で勤務しています。駐在所は都市部以外の地域に置かれ、警察官がそこに居住しています。
福井県内には、交番が43ヵ所、駐在所が93ヵ所設置されています。
(令和3年4月現在)
● 交番の名前の由来
「交番」という名前の由来は、「交替で番をする」ということからきていると言われています。以前は「派出所」と言われていましたが、福井県では、平成6年11月に「交番」という名称に改めたことから、毎年11月1日を「交番の日」と定めています。
● 交番・駐在所の活動
○ パトロール等による身近な犯罪及び事故防止
○ 住民の困りごと相談、要望などの把握
○ 被害届の受理
○ 迷子などの保護
○ 地理案内
○ 遺失物・拾得物の届け出の受理
● 交番相談員をご存じですか?
県下の40交番に、警察官のOB等を交番相談員として配置しています。
交番相談員は、警察官が、事件・事故の対応やパトロール活動などで不在のときであっても、警察官に代わって
○ 地理案内
○ 遺失物や拾得物の受理
○ 事件事故発生時の警察官等への通報・ 連絡
○ 住民の困りごとなど、各種相談事案の聞き取りと助言及び指導
○ 自転車盗やオートバイ盗の被害届の受理
○ 交番直近での子ども見守り活動
などの行政サービスを行っています。