県指定無形民俗文化祭「じじぐれ祭」の応援隊活動を実施しました。

最終更新日 2013年5月9日 ｜ ページID 023399

ふくい若者チャレンジクラブでは、若者の力で、担い手不足に悩む県指定無形民俗文化財「じじぐれ祭」を応援しようと、「じじぐれ祭応援隊」を結成しました。５月５日の祭当日には、応援隊の初めての活動として、地元の方々と協力して柴神輿をつくり、また、担ぎ手として町内を巡行しました。

• 日　時　　平成25年5月5日(日)　7:00～17:00
• 場　所　　福井市（旧美山町）味見河内町内　住吉神社周辺
• 参加者　 じじぐれ祭応援隊１０名のほか、県内大学生や県外からのボランティア等の若者　約３０名 

　　　　　〔当日の日程〕
　　　　　　　7:00　柴神輿づくりを開始
　　　　　　　　　　　（台座を組み、地元の方々と若者が当日の朝に伐り出してきた
　　　　　　　　　　　　ブナやシデをその上に盛り付けて製作）
　　　　　　 14:00　じじぐれ祭の神事を開始
　　　　　　 14:30　柴神輿が町内を巡行
　　　　　　 15:15　地元の方々による余興（太鼓や踊り）に参加
　　　　　　 16:30　柴神輿の神ぬき（じんぬき）に参加

若チャレ『じじぐれ祭応援隊』	柴神輿づくりをした地元の方々と記念撮影	伐り出した材料を大きさごとに分別
台座に最初に乗せる部分をつくる	台座に最初に乗せる部分をつくる	ブナやシデ、ツバキなどを盛り付け
ブナやシデ、ツバキなどを盛り付け	ブナやシデ、ツバキなどを盛り付け	柴神輿の中央に、神の「より代」となる花飾りを打ち付ける
柴神輿が完成	柴神輿が完成	お囃子・太鼓の練習
「より代」をつくる地元の方々	今年の「より代」は五体	じじぐれ祭の神事
柴神輿が住吉神社を出発	柴神輿が住吉神社を出発	柴神輿が住吉神社を出発
柴神輿が住吉神社を出発	柴神輿が住吉神社を出発	柴みこしを横にして、鳥居をくぐる
町内を巡行	町内を巡行	町内を巡行
町内を巡行	町内を巡行	住吉神社前でチョイヤサ踊りに参加
祭りのクライマックスである『神ぬき（じんぬき）』（＝「より代」の争奪戦）	祭りのクライマックスである『神ぬき（じんぬき）』	「より代」を取ることができると、一年間幸せに過ごすことができるといわれる