住宅用火災警報器の適切な維持管理について

最終更新日 2021年12月20日ページID 034799

印刷

○住宅用火災警報器は、火災が起こったときに正しく動作しなければ意味がありません。適切な維持管理を心掛けましょう。 

1.住宅用火災警報器のお手入れ

 住宅用火災警報器は、ホコリが入ると正常に動作しない可能性があります。定期的に掃除を行ってください。掃除の方法は機種によって異なりますので、取扱説明書をご覧ください。
 少なくとも年に1回、掃除をすることをお勧めします

 

2.動作確認

 住宅用火災警報器が適切に動作するか、定期的に点検を行ってください。点検方法は機種によって異なりますが、「点検ボタンを押す」「点検ひもを引っぱる」などがあります。詳しくは、取扱説明書をご覧ください。

※正常な場合は、「ピーピーピー 火事です」などのメッセージまたは火災警報が鳴ります。
 動作確認をして音がならなかった場合、電池切れや故障が考えられます。電池や機器本体の交換をしてください。
 最低限、
年に2回の動作確認を行うことをおすすめします

 

3.交換時期について

 住宅用火災警報器は、内部の電子部品の劣化や、電池切れなどのため、火災を検知しなくなるおそれがあります。
 ・「交換期限」の表示がある警報器は、期限までに交換してください
 ・「交換期限」の表示がない場合は、設置から10年を目安に交換してください
 なお、交換した警報器は、お住まいの市町の条例に従って廃棄してください。

設置が義務化から10年以上が経過し、今後、電池切れとなる機器が多くなる可能性があります。

動作確認などの点検を定期的に行い、電池切れや故障が発覚した場合は、すぐに新しい警報器に交換してください。

 

4.参考

・ 一般社団法人 日本火災報知機工業会

住宅用火災警報器交換診断シートについて

 

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、shobo@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

消防保安課

電話番号:0776-20-0309 ファックス:0776-22-7617メール:shobo@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)