第5回 関大ふくい笑い講

最終更新日 2011年12月21日ページID 016374

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笑い講タイトル

1月14日は寒さ厳しい折、多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。 

日時

 平成24年1月14日(土)午後1時から

場所

 アオッサ福井県県民ホール
       

 福井市地域交流プラザ
      レクリエーションルーム

 

 「笑いと健康」をテーマに関西大学と連携して開催しています。 

講演と寄席を交えた内容の福井県県民ホール会場に加え、
今回は新たに、福井市地域交流プラザで

笑い講特別企画講座 「子どもに笑顔を」
を同時開催しました。  

 特別企画講座は、色鉛筆やクレヨン等を用い、色彩で心
を元気にするカラーワークや、子どもをすぐに笑わせる
方法など、子どもの笑いを引き出
し、心やからだのバラ
ンスを整えることについて、
体験して楽しく学ぶ内容とな
っています

 

笑い講特別企画講座 子どもに笑顔を :福井市地域交流プラザレクリエーションルーム(AOSSA6階)

 

13:00~ ワークショップ1

『子育てに役立つ笑いとユーモア
        ~秘技伝授!子どもを笑顔にする方法~ 』

○原坂 一郎 さん (こどもコンサルタント  KANSAIこども研究所所長(神戸市))
関西大学卒業後、神戸市の男性保育士として保育園に23年間勤務。
現在は子どもに関する様々な研究・執筆活動を行う。
あらゆる子ども問題を「アツく」「楽しく」「わかりやすく」語る内容は好評。
「となりの子育て」や「テレビ寺子屋」等のテレビ番組にも出演。
ベネッセのこどもチャレンジの監修も務める。
「子どもは『楽しい・嬉しい・面白い』のどれかを感じないと笑いません。作り笑いができないのです。『すぐに怒る人』と『緊張感』の前では一切の笑顔が消えます。子どもの笑顔は、様々なバロメーターになるのです。講座では『子どもが笑顔になる方法』を具体的に伝授します。」
 

 ○NPO法人プロジェクトaH
関西大学名誉教授 木村 洋二 氏が考案した横隔膜式笑い測定機の研究・開発事業を通して、心身ともに健康な社会の構築に貢献することを目指して活動中。
メンバーは木村氏の元で学んだ大学院生や医師、テレビ局プロデューサー等で構成されている。

原坂 一郎
原坂 一郎 さん

プロジェクトaH 池田
プロジェクトaH の
池田 資尚 さん    

14:50~ ワークショップ2

『色の魔法で心に笑顔を  ~絵が育てる子どもの心とちから~ 』

○藤井 昌子 さん  (アートセラピスト  色彩楽園主宰(神戸市))
色彩楽園は、子供向けに、子どもが心のバランスをとり能力を伸ばすための自由なアートスペースとして、また大人向けには、子どもの絵が発するメッセージや絵が育てる能力、色の持つ癒しの力についてなどを学ぶ講座を提供している。
氏は、発達障害を抱える子どもや家庭と向き合い、アトリエに受け入れ心のケアを行うと共に、講演・執筆活動を行う。
全国で災害や虐待などを体験した子どものケアを実施。
東日本大震災の被災地の非難所等で、保護者やボランティアに対し、子どもの心のケアとして「おえかきケア」を提案、指導。
「子どもの絵は心のメッセージです。子どもは表現することで心のバランスを取り、学習に取り組んだり、お友だちと良い関係を築いたりしています。子どものアートは脳も心も育てます。絵を通して子どもの心の世界をのぞいてみましょう。子どもの笑顔の源はお父さん、お母さんの心のエネルギー。色鉛筆やクレヨンを使ったカラーワークを楽しみながら心を元気にして新しい年をスタートしましょう。」
 

 藤井 昌子
藤井 昌子 さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑い講:福井県県民ホール(AOSSA8階)

 

13:20~ 講演
『日本の初笑い』 
○森下 伸也 さん (関西大学人間健康学部教授、日本笑い学会長)
笑い講全体のコーディネーター
研究分野はユーモア学、社会学であり、特に笑いの哲学、笑いの宗教社会学を得意とする。
学識者や芸能関係者、医師等が様々な職種の人々が参加している日本笑い学会の会長。
著書に「ユーモアの社会学」、「もっと笑うためのユーモア学入門」「癒しとしての笑い」等多数。

森下教授
森下 伸也 さん

14:10~ 女性ばかりでAOSSA寄席
落語 ~お楽しみ~

○花の家さりい さん (関西大学文化会落語大学
桂三枝さんを輩出した関西大学の名門クラブ所属の学生が登場します。
落語大学は桂三枝氏も在籍した関西大学の学生課外活動団体であり、学生落語全国大会で過去3度優勝者を輩出し、現在、女子部員も数多く在籍しています。
依頼に応じて各地に出かけて出張寄席を行っており、福井市内で昨年9月に行った寄席は好評を博しました。平成24年3月にも県内で出生寄席を行う予定です。

○うめまる さん (福井市在住 落語愛好家)
県内の落語愛好家が集う落語サークル「ふく福落語会」に所属
昨年10月に全国から83名の女性落語家が出場して開催された第4回「ちりとてちん」杯ふくい女性落語大会で、県内出場者の中で最優秀の審査員奨励賞を受賞。(同大会は連続テレビ小説「ちりとてちん」の放送をきっかけとして平成20年から開催されています。)
 

露の都 さん (上方落語協会)
日本で第1号の女性落語家として、男社会といわれる落語界で活躍中。
常に意欲的に落語に取り組み、平成22年に文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
結婚・離婚・再婚、そして6人の子育てなど、私生活での闘いぶりを笑いと涙で語りかける講演も好評。
上方落語協会の女性で構成する上方笑女隊の隊長。
福井市内に開設されている上方笑女隊北陸支部の代表も務めており、県内で定期的に落語愛好家を指導中。笑い講では、大いに笑って健康になれるよう「落語~お楽しみ~」を披露する。 

露の都氏
露の都 さん

15:30~ ゲスト講演
『笑いのチカラ』
○枝廣 篤昌 さん (医師)
愛媛県四国中央市の豊岡台病院で院長を務める。
精神障害者の地域リハビリテーションを中心に取り組む。
愛媛大学落語研究会のOBであり、現在も落語を続けており、精神保健福祉の啓蒙の一環として寄席を開催。また、プロの落語会等を企画し、笑いを活かした地域づくりを実践中。
日本笑い学会四国支部の代表でもあり、笑いの普及活動に努めている。
平成22年の第2回社会人落語日本一決定戦で、高座名「芸乃虎や志」として出場し、桂三枝氏をはじめとする審査員全員一致で優勝。

白衣 笑顔
枝廣 篤昌 さん

高座 枝廣 笑
芸乃虎や志 さん (高座名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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