県立大学地域経済研究所 タイ貿易投資セミナー 知事あいさつ
最終更新日 2015年3月12日 | ページID 029599
このページは、平成27年3月12日(木)に福井市で行われた、県立大学地域経済研究所 タイ貿易投資セミナーでの知事あいさつをまとめたものです。
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本日のセミナーの講師である、タイ投資委員会のチョークディー・ゲーウセーン副長官には、この福井の地にお越しいただき、心から歓迎いたします。
タイは、アジアの経済発展を牽引している国であり、本県からは繊維・機械など製造業を中心に20社が進出し、約30の工場や事務所を設けており、東南アジアで一番進出の多い国となっています。
私も出席しましたが、福井県では昨年11月、タイのバンコクに福井銀行と一緒に「ふくいバンコクビジネスサポートセンター」を開所しました。ここを窓口として本県企業を応援していく考えです。
今後、タイ工業省との覚書に基づく「お互いプロジェクト」などを活用し、タイ企業と本県企業との商談会やセミナー等を開催し、両国の企業間でWIN-WINの関係を築いていきたいと考えています。
また、ものづくりだけでなく、サービス、観光などでもビジネスを拡大させていきたいと考えております。
本日、チョークディー副長官から、日本からタイ、タイから日本への投資、両面で仕事をしているとうかがいました。
本県企業のビジネス拡大やタイ企業との経済交流において、バンコクビジネスサポートセンターで応援していきたいと考えています。
最後に、本県企業とタイ企業が交流し、今後ますます互いの経済が発展することを期待申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
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