座ぶとん集会(地元水産物を用いた食育活動に取り組む皆様)

最終更新日 2010年5月31日ページID 011630

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地元水産物を用いた食育活動に取り組む皆様

◆実施日
平成22年5月30日(日)15:20~
◆会場
越前町漁業協同組合
◆参加者 
地元水産物を用いた食育活動に取り組む皆様

◆参加された皆様から出された意見

■学校給食用に食材を出しているが、骨1本あってもだめと言われている。骨が喉に刺さることへの学校の不安は分かるが、子供が魚には骨がないものだとしか思わなくなってしまう。食育の観点からも、骨を取らずに食材として出せるようになるといいと思う。

■教育現場に給食の基準を緩和してもらうことお願いしたい。地元の魚や野菜を使うときは、食材の規格が統一されたものにはなりにくいこと、骨がある場合があることなどを現場の先生たちに理解してもらいたい。

■昔は家庭で足りない栄養を学校給食で補うというという意味合いがあっただろうが、物が豊富にある今の時代、学校給食のもつ役割には、皆が同じものを一定の時間に食べるという食に対する躾の側面があると思う。


■保育所や小学校に出かけて、食育活動をしている。食育活動に熱心な学校は骨についても理解がある。このような学校が増えると子ども達の魚に対する考え方も変わっていくと思う。保育所の頃から、段階を踏んで魚に触れる機会を増やすと良いと思う。

■県と一緒にアカガレイを「越前がれい」としてブランド化に取組み、販売に力を入れているが、更に宣伝に力を入れてほしい。嶺南は、「若狭グジ」、「若狭かれい」などあるが、嶺北は「越前ガニ」以外にブランド化されている魚がない。 

■鮮度が売りと考えているが、魚が大量に獲れたときや全く獲れないときにストックできるといいと思う。


 

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