座ぶとん集会(ふくむすび会の皆様)

最終更新日 2015年8月18日ページID 030240

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意見交換風景 集合写真

◆実施日
平成27年8月10日(月) 17:10~
◆会場
国際交流会館(福井市宝永)
◆参加者 
ふくむすび会の皆様
<主な活動>
女性起業家・経営者や起業・事業に関心のある女性のグループ。「自分らしさ」と「福井の魅力・特性」を活かすことをテーマに、女性経営者の育成や経営力向上のため、セミナー、講演会や県外の女性起業家との交流会など、様々な活動を実施している。
◆参加された皆様から出された意見
■ふくむすび会は、福井の女性目線で、福井をPRする会。会の活動により、福井の女性が励まされ、勇気づけられ、声を出せるようになるとよい。
■北陸新幹線で金沢は賑わっているが、新幹線が福井まで伸びて来た時に女性企業家として何ができるか考えていきたい。
■福井の素材をもっと掘り下げたり、歴史的な背景とタイアップさせながら、商品やサービスを開発していけば成功できると思うので、これからも勉強会を重ねていきたい。
■今後は若い人たちの新しい視点も含め、会の活動を知ってもらうことも方向性としてあると思う。活動の拠点の核となる場所が必要で、そこでイベントなどができるとよい。継続して情報発信し続けるのは難しいが、眼鏡の似合うかけ方、野菜のおいしい食べ方など、福井を紹介する部門といったものができると思う。
■福井の色々な食材の県外にPRする際、例えば食材調理のデモンストレーションの時に、打刃物や漆器、焼き物などの伝統産業がコラボして、一緒に紹介するとよい。食育においては、作ることと合わせて作るための道具をそろえることも紹介するとよい。
■今は、贅沢な物にお金をかけず、本当に必要なものにだけお金を使う方が多いので、付加価値を付けるなど、商品の打ち出し方が重要。また、若い世代が、必要なもの以外を買う際の判断基準はおしゃれかどうかであるので、商品の見せ方の工夫も必要。地元におしゃれでよいものがあっても、県外の会社のネットショップでしか買えないものもある。
■福井の人は、他県で盛り上がった物にはすぐに飛びつく。福井に昔からあるものなのに、見慣れたものとして意識しなくなっている。また、他の人が試してみてよかったら買う人が多く、せっかく福井の良い物を取り扱ってもあまり知られないので、意識改革も必要。
■最近は、写真から情報発信することが多いので、写真映えするかといった視点で捉えることが重要。
■自分が住んでいる地域を好きということを、遠慮せずにもっと出していくとよい。県外の人などに話すとぜひ来たいというが、地元の人がすごいと思っていないことはもったいない。福井の人は外から認めてもらえる経験がないと納得できない。福井で様々な体験をしてもらい、よかったと言ってくれる人を増やすことも大事。
■他県では塾にも非常にお金がかかるが、県外から来た者から見ると、福井の子育て環境は本当によく、公教育のレベルの高さを実感する。このような住んでいる人が当たり前と思っていることも、情報発信していくとよい。
■男尊女卑の考えがいろんなところに出ていると感じる。育てられている時点でそのような考え方がなくなるとよい。

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