座ぶとん集会（ぽぽぽの会の皆様）

最終更新日 2016年2月19日 ｜ ページID 031722

＜実施日＞
平成２８年２月１３日（土）　１１：５０～
＜会場＞
福井市松本公民館（福井市文京）
＜参加者＞　
ぽぽぽの会の皆様
＜主な活動＞
小学生までの子どもを持つ母親のグループ。母親に子育てをもっと楽しんでもらえるよう、オープンハウス、座談会、育児講座などを開催している。
＜参加された皆様から出された意見＞
・地域や人とのつながりは、生活の助け合いにもつながる。活動を通してつながることで、子育てがしやすい、楽しめる環境を作っていきたい。
・大学入試に、自分の考えを表現する記述式が導入されると聞いている。公立の小中学校でも、詰め込み式の教育だけではなく、自分の意見を作文に書けるなど、考える力を養う教育を取り入れてほしい。
・与えられたプログラムだけではなく、もっと自主性を育む教育をしてほしい。小学校１、２年生頃から、自分たちで考えて行動することで自信も付き、学校も楽しくなるのではないか。
・福井県は、小・中学生の学力は全国でトップクラスなのに、高校生になるとそれほどでもないと聞く。高校に入ることが目的になってしまっているのではないか。中学生の時に、なぜ勉強や部活などをやらなければならないのか、もっと説明してあげられるとよい。
・先生が忙しくて色々なことに手が回らないのではないか。子どもの意見を聞いたり、考えて行動させる時間もないように感じる。
・地球温暖化などの環境教育や、ディベートを学校教育に取り入れてほしい。
・福井県は、小学校だけでなく中学校にも給食があるところが多い。おいしくて栄養バランスも整っており、大変助かっている。
・中心市街地では、空き地が駐車場になっているところが多く、遊ぶところが少ない。また、遊具のない公園があるので、ジャングルジムやすべり台などが設置されるとよい。
・駅までの交通が不便なので、パークアンドライドやカーシェアリングを増やすとよい。