座ぶとん集会(旭座周辺市街地の活性化に取り組む皆様)

最終更新日 2016年12月28日ページID 034522

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成28年12月17日(土)12:20~
<会場>
はまかぜプラザ(小浜市小浜酒井)
<参加者> 
旭座周辺市街地の活性化に取り組む皆様
<主な活動>
旭座や周辺市街地において、放生祭の本稽古や落語、音楽イベント等を開催し、観光客の回遊等を促進    
<参加された皆様から出された意見>
・ 旭座では、5月のオープン以降、土日はイベント等でほぼ埋まっており、来場者も少しずつ増えている。旭座や周辺市街地の活性化のため、これからも小浜西組や放生祭に関わる人たちと連携して誘客イベントを開催していきたい。
・小浜市では、上方落語協会と協定を締結し、若手噺家の旭座での発表のほか、各学校において落語体験を計画している。関西からも旭座に落語を見に来てもらうような、落語と観光を絡めたまちづくりも進めたい。また、関西の大学には落語研究会が多い。旭座やはまかぜプラザ等で関西の学生たちが落語を行うようになれば地域も活気づく。
・国の重要伝統的建物群保存地区の小浜西組では街路整備が始まる。小浜西組の歴史的景観を後世に伝えるとともに、人が共存するまちとして残していくため、空き家対策を行いたいと思っているが、建て替えなどに規制があり難しい。特区にして規制緩和することも考えていきたい。
・放生祭が、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産にも登録されるように進めていきたい。放生祭の歴史的背景や今後の方向性などについて明らかにするため、昨年度から5か年計画で調査が開始された。
・駅通り商店街では、商店主の高齢化や後継者難により空き店舗が増えている。このため、夜の市や商店街をすごろくの升目に見立てたイベントを開催するなど、商店街の活性化のために工夫している。
・いづみ町商店街(白鬚~広峰間)の道幅が狭く、小浜ICから旭座までは迂回しないと行けない。道路の拡幅工事が進んで早く通れるようになるとよい。
・就職先が少ないため、高校生は市外や県外に出て戻って来ない。特に女性が戻って来ないので少子化が進んでいると思う。新幹線が開業すれば、企業立地が進んで子どもたちの就職先も増え、福井市や関西が通勤圏内になり、小浜市の人口流出も止まると思う。
・国体に向け、商店街としてものぼり旗などを設置して一緒に盛り上げていきたい。
・海岸の清掃活動をボランティアで行っている。拾うごみを指定されることもあるほか、事前に、海岸は市、道路は県土木事務所などそれぞれに届け出る必要がある。窓口が一本化されるとよい。

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