座ぶとん集会（チームモアイを中心とした安居地区の皆様）

最終更新日 2017年5月23日 ｜ ページID 035621

＜実施日＞
平成２９年５月１４日（日）１３：００～
＜会場＞
福井市安居公民館（福井市本堂町）
＜参加者＞
チームモアイを中心とした安居地区の皆様
＜主な活動＞
地域資源（伝統行事、自然、郷土料理等）を活かしたイベントを企画し、安居地区を活性化
＜参加された皆様から出された意見＞
・子どもの頃から高雄神社を公園の代わりに遊んで育った。神社の祭礼にも子どもの頃から参加してきた。祭りを通して地区全体を盛り上げたいとの思いで、本堂町青年団が中心となって、昨年、チームモアイを立ち上げた。
・子どもの時に地区の伝統行事や自然などの地域資源に触れることにより、地元に愛着を持つようになる。昨年は、高雄神社の神事「オシッサマのお渡り」やホタルの観賞会に合わせて子どもを対象にしたイベントを実施した。イベントの時には郷土料理も販売している。
・「オシッサマのお渡り」を本堂町の人たちだけのお祭りではなく、安居地区全体のお祭りとしてやっていきたい。そして、子どもたちの参加をもっと増やしていきたい。
・今年の高雄神社の秋の例祭は１７年に一度の大開帳の年になるため、様々なイベントを企画し、盛り上げていきたい。また、地区外からも多くの人が来てもらえるように参加を呼びかけたい。
・郷土料理を子どもたちにも伝えていきたいと思っている。郷土料理は、現代の子どもの口には合わないところもあるので、子どもでも食べられるようにアレンジした料理を開発していきたい。
・安居地区を観光地にしたいわけではないが、安居地区にある良いものや食べ物を目当てに人が来てくれるようになるとよいと思うし、それを地区外にも発信していきたい。
・地区内に団地が出来た当初は、子どもの数も増え、学校の校舎を増築したこともあるが、現在は高齢化が進み、子どもも減ってきている。
・福井豪雨の時に、未更毛川に生息しているゲンジボタルが流されて減ってしまった。このため、ゲンジボタルの養殖、放流を行っており、ホタルが発生する前には、土木事務所や地区住民が一体となって川の清掃をしている。ホタルが元気になれば地域も環境も元気になるだろうという思いで活動している。