座ぶとん集会（あわら市商工会青年部の皆様）

最終更新日 2017年5月31日 ｜ ページID 035629

＜実施日＞
平成２９年５月２０日（土）１５：５０～
＜会場＞
あわら市商工会本所（あわら市市姫１丁目）
＜参加者＞
あわら市商工会青年部の皆様
＜主な活動＞
各種イベントの開催や地区行事への参画により地域を活性化。芦原温泉駅周辺の賑わい創出にも取り組む。
＜参加された皆様から出された意見＞
・芦原温泉駅は福井の北の玄関口として重要。現在の駅前は暗いイメージなので、観光客もがっかりしていると思う。何より自分たちが駅前を誇れないことが問題。金津地区は、歴史があるのにうまく表現できておらず、もったいないと思う。
・駅前に賑わいの拠点となるランドマークが必要だ。駅周辺の整備は行政だけに任せるものではなく、みんなの協力が不可欠。我々も、民間の立場から賑わいづくりを進めるため、「芦原温泉駅前再興会議」を立ち上げた。将来は、まちづくり会社にしていきたい。
・北陸新幹線開業までの限られた時間の中では、今あるものを活用することが重要。駅前の既存店舗のリノベーションを進めていきたい。特に、若い人たちが飲食店などを始めてくれるとよいと思う。地元の食材を使ったそこでしか買えない店などもできるとよい。
・駅前を歩かせる仕掛けが必要。竹田川も近いので活用できる。ａキューブにも行かせる仕組みを考えるべきだ。ａキューブには、イベントの時に多くの人が集まるため、定期的にフリーマーケットや地元の特産を使った食べ物関係のイベントなどをやっていきたい。
・地元で働く人などはあまり電車を利用しないので、駅前に来ない。地元の人が駅前に集まるような仕掛けづくりを考えていきたい。
・駅周辺整備については、その場所が駅を利用する地元住民向けなのか、それとも観光などで訪れる人向けなのか、誰のためなのか目的を明確にすることも必要。
・ＪＲと駅出発バスのダイヤがかみ合っていない。他県の頑張っている観光地では公共交通機関の接続がしっかりしている。ＪＲとバスとの連携が強化されるとよい。
・北陸新幹線「かがやき」は、加賀温泉駅には２本ほど停車するが、芦原温泉駅には停車しないと聞いている。これが一本ずつになるとよい。あわら温泉、東尋坊、永平寺などの観光客を合わせると、加賀温泉駅には負けていない。
・高速道路の金津インターを降りてあわら温泉に来た人から、途中が畑ばかりで不安だったと言われたことがある。もっと案内標識などがあるとよい。