座ぶとん集会(COSAPOの皆様)

最終更新日 2017年10月24日ページID 036824

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意見交換風景 集合写真

<実施日>
平成29年10月14日(土)11:00~
<会 場>
ふれあい みんなの館・さばえ(鯖江市上鯖江1丁目)
<参加者>
COSAPOの皆様   ※COSAPO(コサポ)…子育てサポーターの略
<主な活動>
地域ぐるみで次世代の子育てを応援しようと、人形劇の上演や絵本の読み聞かせ活動等を実施。
<参加された皆様から出された意見>
・県外で子育てをしていた時、育児に不安があった。周りは知らない人ばかりで、悩みを聞いてくれる人もいなかった。この時、保健師さんがいろいろと相談に乗ってくれ、とても助けられた。その経験が今の活動につながっている。
・人形劇の演目は「おむすびころりん」などの昔話を基にしている。絵本の読み聞かせでは、だるまさんシリーズが人気である。
・多くの母親は、子どもと一緒に人形劇や絵本の読み聞かせを楽しんでくれるが、最近は、ずっとスマホを触っていて、子どものことを見ていない親が増えている。また、参加をためらっている方や育児のサポートが必要だと思われる方など、来てほしい人にどう働きかけていくかも課題。
・鯖江市では、6か月児とその親が、地区の公民館に集まり交流を深める「ハーフバースデイ事業」を開催している。良い企画だと思う。この事業の際には、子どもたちに絵本を渡して、絵本との触れ合いが大切であることを紹介している。
・スキルアップのため、研修会を開いており、これからもやっていきたい。講師は地元の大学の先生や子育てマイスターなどにお願いしている。話す内容も身近に感じられフィットする。県外の講師は、かなりお金がかかる。
・私たちの活動日が平日のため、若い人があまり参加できず、メンバーが高齢化している。若い人が増えると目線が変わって活動の幅も広がると思うので、もっと参加してもらえるようにしたい。また、もっと広い活動場所があるとよいと思う。
・県外に住んでいた時は、親が子どもをみるのが普通だったが、福井に来たら、両親は働き、祖父母が子どもをみることが当たり前である。急に祖父母の都合が悪くなった時に、利用できる一時預かり施設が鯖江市内にもっとあるとよい。
・鯖江市内には、子どもの遊ぶ場所が少ないと思う。特に、雨の日でも幼児が遊べる場所がもっとあるとよい。児童館は午後からの開館で、どちらかと言うと小学生が中心。公民館は、会議や講座などがあると使えない。

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