座ぶとん集会(福井市和田地区住民の皆様)

最終更新日 2018年6月19日ページID 038876

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 意見交換風景 集合写真 

<実施日>
平成30年6月10日(日)10:30~
<会 場>
福井市和田公民館 2階 大会議室(福井市御幸4丁目)
<参加者>
福井市和田地区住民の皆様
<主な活動>
 地区の歴史を伝承するため「くちパク和いわい劇団」を創設し、各世代の住民が参加。休耕田を活用した「れんげ和ん田ぁ~らんど祭」も開催 。
<参加された皆様から出された意見>
・和田地区は、地区のほぼ中央に国道8号線と158号線が縦横に走り、現在は住宅地や商業地として急激に都市化が進んでいる。人口増加に伴い、子どもも増えている。
・地区の歴史などをもとにした創作劇を口パクで演じる「くちパク和いわい劇団」や、地区の女性が中心となり創作したオリジナル劇「大笑い七福神」など、演劇が盛んである。福祉施設等で披露して、地域に元気や笑いを届けたい。
・公民館北側にある和田公園と和田グラウンド場で地域を盛り上げるイベントの開催を考えているが、駐車場がない。
・国道8号線の西側の県道5号線の歩道は、バリアフリー構造になっているが、国道8号線の東側の国道158号線の歩道は、車道との高低差や歩道面の勾配があり、児童が通行するには危険である。今後、通学路としての活用を検討していきたいので、バリアフリー化の工事をしてほしい。
・子どもたちの通学路に立って見守り隊の活動をしているが、隊員が高齢化しているので、今後のことを考えると不安である。子どもの安全・安心を守る活動がもっと広がっていくとよい。
・本県は共働き世帯が多い。小学生がいる核家族の家庭では、親の就業時間と児童クラブの時間が合わないケースが増えている。
・介護サービス利用者が増えており、高齢者の福祉施設は入所待ちが多いと聞く。施設がもう少し増えるとよい。
・地区の防災組織は、地震や水害などのいざというときに、本当に住民が動けるものでなければならない。地区ならではの具体的事例を取り入れた、分かりやすいハンドブックを作っていきたい。
・地区の避難所は和田小学校であるが、防災訓練を実施すると、地区が広すぎて、高齢者が避難所まで歩いて行けないなどの課題も出てきた。
・女性消防団に入っており、救急救命講習会の開催など応急措置の普及啓発活動をしている。受講者が多い講習会の場合には、訓練用AEDの数が少ないため、十分な訓練が実施できない。
・北陸自動車の福井インター周辺は農業振興地域に指定されているため、市街化が進まない。他県のインター周辺はもっと開発が進んでいる。
・今年は国体が開催される。北陸自動車道の福井インターと福井北インターは、いわば福井の「顔」である。インター周辺において、明るく、趣向を凝らした様々なおもてなしを考えてほしい。
・今冬の大雪の際、篠尾出作線(県道178号線)が除雪されておらず、通行できないときがあって困った。

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