福井県経済団体連合会とのふくい県産材利用推進に関する協定を締結しました

福井県と福井県経済団体連合会は、県内企業における木材利用に対する新たな取組み「ウッドチャレンジ」により、ふくい県産材の利用を推進するため、協定を次のとおり締結しました。

 

協定の内容

＜名　　称＞　ふくい県産材利用推進に関する協定書 

＜目　　的＞　県と県経済団体連合会が相互連携のもと、県産材の利用を推進し、森林整備の促進や二酸化炭素の固定を図るなど
　　　　　　　ＳＤＧｓの達成や脱炭素社会の実現に努めるとともに、地域産業の活性化に寄与することを目的とする 

＜協定内容＞
　（１）県の役割：企業の「ウッドチャレンジ」に関する支援
　　　　・企業への県産材利用の普及啓発とふくいの木づかい企業（※）の取組みのＰＲに関すること
　　　　・県産材を利用する施設の木造・木質化や木製品の導入、商品開発の支援に関すること
　　　　・企業における県産材利用の優良事例の表彰に関すること　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　（２）県経済団体連合会の役割：企業の「ウッドチャレンジ」を推進
　　　　・企業への県産材利用の普及啓発に関すること
　　　　・ふくいの木づかい企業（※）への参加促進に関すること
　　　　・企業への県産材の情報提供に関すること
　　　　　（※）県産材を率先して利用することを宣言し、利用をＰＲする企業
  

締結式

＜日　時＞　令和３年１０月２２日（金）

＜場　所＞　福井県庁７階　特別会議室

＜締結者＞　福井県知事　杉本達治
　　　　　　福井県経済団体連合会　会長　八木誠一郎