本県など高速道路ネットワークが未だ完成していないミッシングリンクを有する9県が合同で、国土交通省
馬淵澄夫副大臣や民主党阿久津幸彦副幹事長らに対し、国の骨格を形成するために必要な高速道路ネット
ワークを最優先に整備するよう、政策提言を行いました。
今回の提言活動は、昨年11月に引き続き2回目で、鳥取県の平井知事の呼びかけに応じた本県の西川知事
のほか、山形、和歌山、島根、愛媛、徳島、高知、宮崎の各県知事、副知事らが参加。
西川知事は、中部縦貫自動車道と舞鶴若狭自動車道の整備促進を強く求め、「ミッシングリンクが存在すること
は、国土構造上大きなマイナスである。今後10年を目処に見通しを持って整備していく必要がある。」と訴えました。