中高一貫教育

中高一貫教育

 １　中高一貫教育とは
　中高一貫教育制度は、中等教育の一層の多様化を図ることを目的として、平成11年４月から制度化されています。
　中高一貫教育には、一つの学校で６年間一体的に中高一貫教育を行う中等教育学校と、高志中学校のように中学校と高等学校の設置者が同じである併設型、そして設置者の異なる連携型の三つの形態があります。

 

２　福井型中高一貫教育とは
　あわら地域、越前町地域、若狭・美浜地域の連携型中高一貫教育校では、市町立中学校の一部のクラスを連携クラスとして固定し、そのクラスの生徒を作文や面接による選考で高等学校に入学させることで、中学校および高等学校での計画的・継続的な学習を保証しています。
　このような中高一貫教育は他の都道府県ではあまり例がないので、「福井型中高一貫教育」と呼んでいます。
　連携型中高一貫教育校では、連携クラス以外でも授業・学校行事・部活動などで、中学校と高等学校の生徒や教員が交流しています。 　

３　設置学校
　福井県では、令和５年度は、以下の学校において中高一貫教育が行われています。　

 

学校名
高志高等学校 （併設型）	金津高等学校 （連携型）	丹生高等学校 （連携型）	美方高等学校 （連携型）

　　　　　　　　　　　　　　 　

４　福井県立学校紹介ページ
　要覧、パンフレット、紹介動画をご覧頂く場合は下記をクリックして下さい。

福井県立学校紹介ページ