福井県版エンディングノート「つぐみ」
◆概要
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する「人生会議(ACP)」の取組が重要となっております。
しかし、福井県において「人生会議」の認知度は低く、令和3年1月に実施した県民アンケート結果(※)では「人生会議を知っている・聞いたことがある」と回答した方は全体の約15%にとどまり、さらに「きちんと話し合っている」と回答した方は全体の約3%という状況でした。
そのため、医療・介護関係者と十分に話し合い、本人の意思決定により自立的に医療・介護を受けられる本人の意思決定の支援ツールとして、福井県および福井県医師会(福井県在宅医療サポートセンター)(外部リンク)が協働して、「福井県版エンディングノート(つぐみ)」を作成しました。
(※)令和3年1月実施 40歳以上の男女1,000人を対象にしたアンケート調査結果(回答率67%)
◆福井県版エンディングノート「つぐみ」
【公開準備中(2月下旬ごろ公開予定)】
※冊子の無料配布先については後日お知らせします。
◆在宅医療・介護に関する県民公開講座のお知らせ
講座では、「つぐみ」に込められた想いや記入にあたってのポイントを紹介するとともに、各分野の専門家による「つぐみ」活用に関する座談会を行います。

1 日 時 令和5年2月19日(日) 14時~15時30分
2 場 所 フェニックス・プラザ2階 小ホール
(福井市田原1丁目13番6号)
3 定 員 250名(事前申込優先、入場無料)※席に空きがある場合、当日受付を実施します。
4 内 容 講演1 福井県版エンディングノート「つぐみ」について
講師 福井県在宅医療サポートセンター運営委員会委員
山本 雅之 氏
講演2 福井県版エンディングノート「つぐみ」の記入の仕方について
講師 福井県在宅医療サポートセンター運営委員会委員
三崎 裕史 氏
座談会 「こんな時にエンディングノートを活用したい」
【座長】
・福井県医師会理事・福井県在宅医療サポートセンター運営委員会委員長
伊部 晃裕 氏
【発言者】
・福井県在宅医療サポートセンターエンディングノート作成委員会委員
伊藤 達彦 氏
・福井県訪問看護ステーション連絡協議会
佐孝 由美子 氏
・福井県介護支援専門員協会
三科 昌宏 氏
・福井県地域包括・在宅介護支援センター協議会副会長
山下 美恵 氏
・福井県健康福祉部長寿福祉課長
竹内 芳隆 氏
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┃★参加者には福井県版エンディングノート「つぐみ」をプレゼントします★┃
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5 共 催 福井県、福井県医師会、福井県歯科医師会、福井県薬剤師会
6 後 援 福井県看護協会、福井県栄養士会、
福井県理学療法士会、福井県作業療法士会、福井県言語聴覚士会、
福井県歯科衛生士会、福井県介護支援専門員協会、
福井県訪問看護ステーション連絡協議会、福井県地域包括・在宅介護支援センター協議会
7 問合先 福井県在宅医療サポートセンター(福井県医師会内)
電話:0776-24-0387
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、choju@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
長寿福祉課
電話番号:0776-20-0331 | ファックス:0776-20-0642 | メール:choju@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)