継続的な賃上げ実現のための意見交換会を開催しました!
この度、91年以降で最高水準となった25春闘の流れが引き継がれるよう、関係者が認識を共有するとともに、継続的な賃金の引き上げ実現が必須という機運を高めため 、県内の経済団体、金融団体、労働者団体および行政機関などと「継続的な賃上げ実現のための意見交換会」を開催しました。
1 日時・場所
2025年6月13日(金) 15:00~16:00
福井県庁 地下1階 正庁
2 出席者
出席者(敬称略)
団体名 | 役職 | 氏名 |
福井県商工会議所連合会 | 副会頭 | 清 水 則 明 |
福井県商工会連合会 | 会 長 | 白 﨑 誠 一 |
福井県中小企業団体中央会 | 副会長 | 中 山 浩 行 |
福井県経営者協会 | 会 長 | 光 野 稔 |
福井県銀行協会 | 副会長 | 湯 浅 徹 |
福井県信用金庫協会 | 監 事 | 島 崎 利 治 |
日本労働組合総連合会 福井県連合会 |
会 長 | 矢 野 義 和 |
経済産業省近畿経済産業局 | 産業部長 | 谷 原 秀 昭 |
厚生労働省福井労働局 | 局 長 | 石 川 良 国 |
福井県 | 知 事 | 杉 本 達 治 |
3 次第
1 あいさつ(杉本知事)
2 各団体からの報告
(1)福井県
(2)連合福井
(3)福井労働局
(4)近畿経済産業局
3 意見交換
4 意見交換内容
人材確保や地域経済活性化のため、 中小企業の多くは賃上げの必要性を強く認識していること。現状は、賃上げの原資確保に苦慮しており、防衛的賃上げとなっていること。 原資を生み出すためには、生産性の向上、価格転嫁に対する取組みが一層必要であること。行政も引き続き、賃上げや収益力強化について、企業を支援していくこと。などの意見が出されました。
杉本知事は、福井県が国内外から選ばれることは、長期的な発展のためには重要であると述べ、今後議論が始まる最低賃金についても触れ、地域の実態・特性をしっかりと踏まえた柔軟な議論への協力を呼びかけました。
※価格転嫁、収益力向上に対する取り組みは、こちらも参考にしてください。(福井県経営改革課ホームページ)
杉本知事は、福井県が国内外から選ばれることは、長期的な発展のためには重要であると述べ、今後議論が始まる最低賃金についても触れ、地域の実態・特性をしっかりと踏まえた柔軟な議論への協力を呼びかけました。
※価格転嫁、収益力向上に対する取り組みは、こちらも参考にしてください。(福井県経営改革課ホームページ)
5 当日の様子


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