新聞掲載記事情報(令和8年10月号)

最終更新日 2026年11月4日 | ページID 065210

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新聞掲載記事(令和8年10月号)目次
 タイトルをクリックすると全文記事に移ります。

 ○福井新聞「教えて!相談員さん」
 
・多重債務 ~法律の専門家に相談を~ (令和8年10月28日掲載)
  ○朝日新聞「くらし110番」
 ・ロマンス投資詐欺 ~会っていない相手 信じないで~ (令和8年10月2日掲載)

 ・訪問購入のトラブル ~「何でも買い取る」ご注意を~ (令和8年10月16日掲載)
 ・ネット通販トラブル ~偽物届く 不審なサイトに注意~ (令和8年10月30日掲載)
  ○日刊県民福井「暮らしワンポイント」
 ・多重債務 ~債務整理は早めの相談を~ (令和8年10月11日掲載)

 

・多重債務 ~法律の専門家に相談を~        

 多重債務の相談がありました。

 「息子がギャンブルで消費者金融から約300万円の借金がある。他に車のローン、クレジットカードでのキャッシング、友人から借金もしている。返済の目途が立たず、家族が肩代わりしたいが限界だ。どうしたらよいか」とのことでした。

 複数の消費者金融から多額の借り入れをし、返済が困難になっている状態を多重債務といいます。
 消費者金融は、限度額内で繰り返し借り入れができることが多く、家族が肩代わりしても、空いた借入枠から再び借り入れを繰り返してしまいます。さらに、返済のためにネットで調べたヤミ金融に手を出してしまう恐れもあります。ヤミ金融は違法な金利で貸し付け、家や職場に返済を迫る電話をかけてきます。多額の借金があり返済困難な場合は、弁護士など法律の専門家に相談し、債務整理を考えましょう。県弁護士会や司法書士会では無料法律相談を行っています。ギャンブルやゲームなどへの依存が原因の多重債務については医療機関への相談も必要です。困ったときは消費生活センターへご相談ください。

(福井新聞「教えて!相談員さん」 令和8年10月28日掲載)

 

・ロマンス投資詐欺 ~会っていない相手 信じないで~

 マッチングアプリをきっかけとする投資詐欺の被害の相談がありました。

 マッチングアプリで知り合った女性から暗号資産の投資を勧められた相談者は、最初は紹介されたアプリで指示どおりに投資したら利益が出たといいます。その後、「元金が大きいともうけも大きい」と言われて借金をして増やし、アプリ上では利益が出ていたので出金しようとしたら、「出金には保証金が必要」とされ、女性とも連絡がとれなくなったということでした。

 最近特に増えているのはロマンス投資詐欺です。恋愛感情を利用し、結婚をほのめかすなどしてお金をだまし取る手口です。紹介された投資のアプリの運営会社や運用の実態が確認できないことが多く、お金を振り込んでしまうと、被害回復は極めて困難です。アプリ上で利益が出ているように見えても、見せかけの可能性があります。直接会っていない相手を信じて安易に投資するのはやめましょう。心配な時は消費生活センターにご相談ください。

(朝日新聞 「くらし110番」令和8年10月2日掲載)

 

・訪問購入のトラブル ~「何でも買い取る」ご注意を~

 自宅に来た業者が物品を買い取っていく「訪問購入」に関するトラブルの相談が続いています。

 「不用品は何でも買い取る」との電話を受けて承諾した相談者は、自宅に来た業者に壊れた数点の金のアクセサリーを見せ、計4万円で買い取ると言われたので契約し、お金を受け取ってアクセサリーを渡したといいます。しかし、後になって相場はもっと高額なはずだと思ったので「クーリングオフしたい」ということでした。

 訪問購入は、契約書を受け取った日を1日目として8日間はクーリングオフができ、物の引き渡しを拒めます。今回は相談者に手続きの方法を助言し、アクセサリーは返還されました。
 訪問購入の業者から「何でも買い取る」との電話があっても、実際には買い取ってもらえなかったり、貴金属の売却を勧められたりするケースもあるので、安易に訪問を承諾しないようにしましょう。お困りの際は消費生活センターにご相談ください。

(朝日新聞 「くらし110番」令和8年10月16日掲載)

 

・ネット通販トラブル ~偽物届く 不審なサイトに注意~

 SNSの広告を見て「正規品」と思って注文したが、「偽物」が届いたという相談が続いています。

 動画配信サイトの広告にあった格安の大手メーカーのバッグを注文した相談者は、代引き配達で受け取って3万円を払ったものの、商品を確認すると偽物だったといいます。「販売店の連絡先がわからず、海外から届いていて発送元に連絡もできない。返品するので返金してほしい」とのことでした。

 今回は、発送伝票に書かれていた発送代行会社の連絡先に消費生活センターから事情を伝えたところ、全額が返金されました。しかし、一度支払うと返金が難しい場合もあります。価格が大幅に値引きされているサイトや、日本語の字体や表現が不自然なサイトには注意しましょう。
 また、購入前に事業者の住所、電話番号の記載や利用規約、返品特約を確認し、少しでも不審に感じたら注文しないようにしましょう。お困りの際はセンターにご相談ください。

(朝日新聞 「くらし110番」令和8年10月30日掲載)

 

・多重債務 ~債務整理は早めの相談を~

 多重債務の相談が依然として寄せられています。次のようなケースがありました。

 ギャンブルや生活費の補填のため消費者金融から借り入れをしたが、返済ができず、キャッシングを繰り返し多重債務になった。残債が600万円に膨らみ返済が困難になっている。子どももおり、住宅ローンもあるため自己破産はしたくない。どうしたらよいか。

 返済の目途が立たなくなると、「借金返済のための借金」を繰り返し、多重債務になることがあります。解決方法となる債務整理には、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4つの方法があります。
 「任意整理」は、返済能力に応じた計画を立て、返済方法について債権者と交渉する方法です。
 「個人再生」は、裁判所が許可した再生計画に基づき債務を返済する方法です。住宅ローンの延長が可能なため、住宅を手放さずに手続きできます。
 債務整理は、個人の力だけで解決することは困難です。早急に弁護士や司法書士などの専門家に相談しましょう。センターでは多重債務に関する無料の専門家相談を実施しています。
 お困りの際は消費生活センターにご相談ください。

(日刊県民福井「暮らしワンポイント」令和8年10月11日掲載)

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