開催日　：　平成30年8月25日（土）、26日（日）

会　場　：　福井市、おおい町、高浜町ほか

概　要　：
　平成３０年度原子力総合防災訓練を、８月２５日（土）、２６日（日）に開催しました。
　今回の訓練は、国の主催により、大飯と高浜の発電所を対象に行いました。訓練には過去最大規模の７，４５７人の住民の方が参加し、そのうち、１，５３４人の住民の方が県内外の避難先施設まで避難しました。
　また、自衛隊の大型ヘリコプターなどの航空機や船舶の輸送力を２倍以上に拡大し、初めて掃海母艦「ぶんご」に災害医療拠点を設けるなど、質的・量的にもストレスを強化した訓練を行いました。
　西川知事は、訓練終了後、「様々な訓練を積み重ねながら、防災力をさらに高めていきたい。」と述べました。