開催日　：　平成30年11月12日（月）

会　場　：　県庁

概　要　： 
　平成３０年度福井県防災会議が、１１月１２日（月）、福井県庁で開催されました。
　この会議は、福井県地域防災計画の改定など本県に係る防災対応の充実等について審議することを目的としており、委員として国、自衛隊、消防、ライフライン事業者等の代表者４９名が出席しました。
　西川知事は、開会のあいさつで「今年は、２月の豪雪をはじめ、西日本豪雨や大型台風の相次ぐ上陸、大阪府北部地震や北海道胆振（いぶり）東部地震など、全国で大規模な災害が発生している。防災対策は最初動が重要であり、県では、災害が発生するおそれがある場合には、関係部局と情報共有しながら、病院、福祉施設、学校など関係機関への情報提供、県民への注意喚起など、早めの対応を行っている。今後とも県民の安全と安心のため、関係機関と連携した防災対策の強化について、協力をお願いしたい」と述べました。
　会議では、道路除雪体制の強化などの今後の大雪に関する対策、国の防災基本計画の修正に伴う、避難行動要支援者への支援体制の強化などを主な内容とする改定案が了承されました。