開催日　：　平成30年8月9日（木）

会　場　：　東京

概　要　：
　８月９日、中部縦貫自動車道をはじめ北陸や関東の広域幹線道路に関係する福井県他の６県で構成する中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会は平成３０年度の定期総会を東京で開催しました。
　総会には、構成する６県の選出国会議員や国土交通省の来賓をお招きし、会長である西川知事をはじめ、沿線の市町村長や県市町村議会議長など約１００名が参加しました。
　西川知事は、あいさつで「今年２月の大雪や７月の豪雨では、地域の幹線道路の長時間通行止めなどにより住民生活や経済活動に大きな影響を与えた。こうした大雪や豪雨、地震等の災害時には、中部縦貫自動車道のような主要幹線道路網は、物資輸送や救急活動に不可欠であり、太平洋側のルートが寸断された場合に日本の東西をつなぐ国土軸として、機能が発揮される極めて重要な路線である。」と述べました。
　また、定期総会終了後、国土交通省等に対し、中部縦貫自動車道等の広域幹線道路の整備促進を強く求める提言を行いました。