開催日　：　平成30年6月13日（水）

会　場　：　東京

概　要　：
　県大河ドラマ誘致推進協議会（会長・西川知事）は、ＮＨＫの上田良一会長に、戦国や幕末明治期に活躍した福井の先人が主人公となる大河ドラマの実現を要望しました。
　要望には、西川知事のほか、山本文雄県議会大河ドラマ誘致議員連盟会長、明智光秀ゆかりの地のある福井市、坂井市など７人が参加しました。
　西川知事は、「福井県には全国的に活躍した知名度の高い先人が多く、ストーリーに幅を持たせ、物語に広がりと奥行を与えることが可能」、また、「２０２０年の大河ドラマの主人公に決まった明智光秀は約１０年間を福井の地で過ごしており、光秀と家族の絆や再起の地・福井を取り上げてほしい」と述べました。
　ＮＨＫ会長からは、「大河ドラマは１年に１本しか制作しないため、お待たせするかもしれない。地域に寄り添いたいと考えており、他の番組でもお役に立てれば」と述べました。また、明智光秀について、制作局長は、「ストーリーを作るための取材を進めており、検討したい。」と応じました。