ふくい風花随筆文学賞授賞式

最終更新日 2019年3月3日ページID 040791

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開催日 : 平成31年3月3日(日)

会 場 : 福井市

概 要 :
 第22回ふくい風花随筆文学賞授賞式が、福井県立図書館多目的ホールで開催されました。
 同賞は、本県出身の芥川賞作家・津村節子氏の随筆から名前をいただいたものであり、今年度はついに五千の大台を突破し、国内外から過去最高のの5,234編の応募がありました。授賞式には、受賞者とその家族、審査委員等関係者のほか、一般参加者も出席しました。
 西川知事は、あいさつで「本県で実施している文学賞が大きな広がりを見せ定着していることは大変喜ばしく感謝したい。おしどり文学館協定を結んでいる福井県ふるさと文学館と東京都荒川区立ゆいの森あらかわ吉村昭記念文学館が昨年、合同企画展『津村節子展』を開催し、さらに津村節子氏が岩手県田野畑村の名誉村民になられるなどおめでたいことが続いている」と述べました。
 授賞式の後、直木賞作家の三浦しをん氏と岩波書店前代表取締役社長の山口昭男氏により、「小説と取材」と題した記念対談が行われました。

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