開催日　：　平成27年7月19日（日）

会　場　：　福井市

概　 要　： 

　第６２回全国水産物商業協同組合連合会全国福井大会が、７月１９日（日）、福井市文化会館で開催されました。

　この大会は、全国の水産物流通業者（約４３０名）が一堂に会し、関係者の表彰、基調講演、大会宣言、大会決議を採択しました。

　西川知事は、開会のあいさつで「福井県魚商連合会の協力を得て、小中学生に魚のさばき方を教えている。また、中学３年生全員に県の応援で越前がにを食べるようになっており、魚に愛着を持つようにしている」「福井県は古来から御食国と呼ばれ、古事記にも登場し、世界遺産に登録された和食に福井県から３つのリストが載っている魚の県であり、皆様と力を合せながら、食を中心に福井県の食、日本の和食を世界に売り出し、福井県また日本人の健康を守っていく決意である」と述べました。

　大会では、「売れないとき・売れるとき、サカナ商売の理由を考える」と題した講演が行われました。