北陸新幹線建設促進同盟会総会
開催日 : 平成27年7月25日(土) |
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会 場 : 福井市 |
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概 要 : 7月25日(土)、福井県北陸新幹線建設促進同盟会(会長:西川知事)は平成27年度総会を福井県国際交流会館で開催しました。県選出国会議員や北陸、関西、中京の経済界、鉄道・運輸機構、JR西日本、JR東日本、京都府からの来賓をはじめ、県議会議員、県内市町、経済界の代表者など約170名が参加しました。 西川知事はあいさつで「災害に強い国土づくりを進めるためには、東京・大阪間を日本海側でつなぎ、複軸型の国土構造を実現する北陸新幹線を最優先の国家プロジェクトと位置付け、国土強靭化を加速すべき」と述べ、金沢・敦賀間の平成34年度末までの確実な開業を強く求めました。 また、敦賀以西ルートについては、「大阪までの全線開業を、平成42年度末とされている北海道新幹線の札幌開業より早く実現するためには、この1、2年で整備方針が決定される必要がある」と述べ、若狭ルートによる大阪までのフル規格での早期全線整備を求めました。 最後に、同盟会の総意として、「金沢・福井間の1日も早い完成・開業、敦賀までのさらなる早期開業」、「敦賀駅における乗換え利便性の確保」、「整備計画どおり若狭ルートの早期決定」の3点について、強く求めることを満場一致で決議しました。 |
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