コウノトリ放鳥式典

最終更新日 2015年10月3日ページID 030720

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開催日 : 平成27年10月3日(土)

会 場 : 越前市

概  要 : 
 10月3日(土)、平成26年6月に県内で50年ぶりに誕生したコウノトリの幼鳥2羽を、越前市白山地区で放鳥しました。
 県では、コウノトリを自然再生のシンボルと位置づけ、平成23年から飼育・繁殖事業を行っており、今回の放鳥はコウノトリの野外定着を目指して実施したものです。
 式典には、文化庁、兵庫県、コウノトリの郷公園といった行政機関をはじめ、地元でコウノトリの定着に向けた環境づくりを進める方々や、地元の白山小、坂口小の児童らが参加しました。
 西川知事は開会のあいさつで「放鳥は、福井県の豊かな自然を守り育て、後世に伝えるための県民活動のスタート。放鳥したコウノトリは福井県が放つ自然環境大使として活躍してほしい」と述べました。
 テープカットで箱のふたが開けられると2羽のコウノトリは大きく羽ばたき、式典参加者をはじめ周囲で見守る約500人の頭上を数回旋回した後、秋晴れの空に飛んでいきました。

あいさつ 放鳥

 

 

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