５月２７日、福井県地域活動連絡協議会は第２６回総会を生活学習館で開催しました。この協議会は、子どもたちの健全育成のために地域でボランティア活動を実践している母親クラブが会員となり、地域活動を推進している団体です。
　県内の母親クラブの会員、約４００人が参加し、個人・団体の表彰や総会、また西村重稀仁愛女子短期大学教授の記念講演が行われました。
　西川知事は、開会式で「マニフェストでは、教育や子育てが最優先事項です。私は、厚生労働省の「『子どもと家族を応援する日本』重点戦略検討会議基本戦略分科会」の委員となり、日本の子育て政策について検討しています。また、女性が活躍する社会の実現に向け、この夏までに生活学習館内に「女性活躍支援センター」を設ける予定です。その他、先日導入したマンモグラフィー車両による健康維持への留意をお願いするとともに結婚していない後輩への応援をお願いします。最後に、母親クラブの皆様の一層のご活躍を祈念いたします。」と祝辞を述べました。