５月２９日、北陸新幹線の沿線１０都府県で構成する北陸新幹線建設促進同盟会は、北陸新幹線の早期整備を図るため建設促進大会を東京で開催しました。
　本県からは、西川知事をはじめ県議会、沿線市町、県内経済界など各界各層約１２０人が出席しました。
　西川知事は、「今回の整備スキームの見直しで、白山総合車両基地から敦賀までの一括認可を是非勝ち取るため、全力で取り組みます。また、北陸3県の同時期での福井開業を目指すため、ご支援を願い、我々も意欲をもって取り組みます。」と強く訴えました。
　大会終了後、北陸新幹線建設促進同盟会、北信越五県議会協議会、北陸経済連合会の合同で中央要請を行いました。
　西川知事、石川県議会議長、江守県経団連会長をはじめ沿線自治体、経済界の代表者が、自民党および公明党の幹部や尾身財務大臣、冬柴国土交通大臣等に対し、白山総合車両基地から敦賀までの工事実施計画の一括認可、北陸三県同時期での福井開業などを強く要請しました。