８月１日から８月３日まで、本県において「全国公立学校教頭会研究大会福井大会」が開催されました。大会では、全国各地から集まった約２，６００名の公立小中学校の教頭が、現在の学校教育が抱える課題について実践発表を行うとともに、今後の方向性を模索しました。
　西川知事は、サンドーム福井で行われた開会式に出席し、「マニフェスト『福井新元気宣言』において教育を最重要課題と位置付けました。『ていねいな教育』と『きたえる教育』を通して、子どもたち一人ひとりの能力を最大限に伸ばす教育の充実を図っていきたい」とあいさつしました。また、「本県では食育を重視しており、全国に先駆けて栄養教諭を全市町に配置しています」などと述べ、福井県の取組みを全国から集まった公立学校の教頭に広く紹介しました。