東京大学「森田ゼミ」懇談会

最終更新日 2011年12月16日ページID 001438

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開催日 : 平成19年8月1日(水)
会  場 : サンピア敦賀
概  要 :
東京大学の森田朗教授(行政学)のゼミ生15名と西川知事がサンピア敦賀で懇談会を開きました。懇談会は西川知事が東大でマニフェストをテーマに講義を行ったことがきっかけとなり、実現したものです。
 懇談会では、県の若手職員が県の未来像を描いた「ふくい2030年の姿」を題材として、トータルブランドである健康長寿や子育て支援、高速交通網整備等のテーマについて意見を交わしました。
 西川知事は福井県の場所や名前がまだまだ全国的に知られていないことを指摘する一方で、女性の社会進出率の高さや国内シェアの97%を誇る鯖江の眼鏡フレーム等について、ユーモアを交えながら紹介した後、個別にゼミ生に福井県についての感想や意見を求めました。
 学生からは「新幹線開通により、東京が近くなっても必ずしも県外からの観光客誘致に結びついていない地元を見ると、福井県も考えないといけない」「首都圏で『なぜか長寿』をPRするならば、電車内広告等が効果的」「大学に進学する時に多くの学生が県外に出てそのまま就職する。県外へのPRも大切だが、若い人が県内にとどまり、Uターンして帰ってくるような仕組みづくりが必要」といった意見が出されました。
 

 
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