北陸高校男子ハンドボール部が、１０年ぶりに全国高校総合体育大会（インターハイ）を制覇し、主将の加藤 悟さん（３年）が志々場 修二監督とともに県庁を訪れ西川知事に優勝を報告しました。
　加藤主将は、今年３月の春の全国選抜大会決勝で、わずか１点差で涙を飲まされた県立藤代紫水高校（茨城）を、インターハイ決勝という最高の舞台で破っての優勝の喜びを報告しました。
　知事からは、時に１２０キロを超えるシュートを防ぐことについて聞かれ、加藤主将はゴールキーパーとして主将として、チームをまとめゴールを守る熱い思いを話しました。
　同部は今月２４日から本県で開催される北信越国体に福井県代表として出場する予定で、知事は国体での活躍に向けてエールを送りました。