９月６日、本県など六県（富山、石川、福井、岐阜、長野、山梨）でつくる中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会の定期総会が、関係者約１１０人が参加し、東京・赤坂のホテルで開催されました。
　本同盟会の会長を務める西川知事は、「中部縦貫自動車道をはじめとする道路ネットワークがつながれば、沿線各地域の資源が力を発揮する。また、災害時における代替ルートしても重要である。」とあいさつし、未着工区間の事業化の重要性を訴えました。
　総会終了後、知事は、石川福井県議会長をはじめ沿線市町首長とともに、岩城内閣官房副長官、麻生自由民主党幹事長、二階自由民主党総務会長、そして、谷口国土交通省技監に対し、中部縦貫自動車道など道路ネットワークの必要性を提言しました。