様々な分野や年齢層で活躍する女性の意見を県政に活かそうと、１０月１日、農林水産業に関わる女性との「女性活躍会議」が福井市のアオッサで開催されました。
　参加者からは、「子どもたちに食の大切さを知ってもらうために、親子農業体験などの行事を行っても情報が広がらない。　行政や学校、組織が連携して進められないか」、「女性の意見を組織の中で反映するために、意見を言える場に女性が進出することが必要である」、「農業と漁業でそれぞれ活動しているが、お互いの活動を知らない。もっと連携して活動やＰＲができないか」といった意見が出されました。
　西川知事は、「いろいろな分野が連携していくことが必要。これからもアイデアや意見などがあったらいつでも寄せてほしい」と述べました。