様々な分野や年齢層で活躍する女性の意見を県政に活かそうと、１０月１２日、県内企業で働く女性との「女性活躍会議」が福井市の生活学習館で開催されました。
　参加者からは、「女性活躍支援センターは同様の立場の人と交流したり研鑽し合える場にしてほしい」、「行政が企業に対して積極的にアプローチし、企業相互の研修や人事担当者の会議などの機会をつくってほしい」、「男性も育児休暇がとれるような環境づくりが必要」といった意見が出されました。
　西川知事は、「みなさんが福井の女性の先頭に立って頑張ってほしい。支援する制度や会社への働きかけなど、これからも意見があったらいつでも寄せてほしい」と述べました。