駐名古屋大韓民国総領事館の李泰雨総領事が、西川知事を表敬訪問しました。
　西川知事は、「韓国と福井県とは地理的に非常に近く交流の歴史も長く、自治体、教育機関、民間団体等の韓国との友好提携件数は１９件にのぼります。また、経済的な結びつきも強く、福井県から韓国への輸出額は約９０億円にのぼり、敦賀港と釜山港の間で定期コンテナ航路が週２便運航されています。今回の総領事の御来県をきっかけに交流がより一層進展することを願っています」とあいさつしました。
　これに対し、李総領事は、「福井県は歴史も古く、自然が豊かで、大変住みやすそうなところと感じます。貴県の敦賀市と韓国の東海市とは活発に姉妹都市交流を行っていますが、加えて、敦賀・東海間のフェリー就航に向けて活動をしています。これから日韓交流に最善を尽くすつもりですので、知事からお力添えいただければ幸いです」と述べられました。