近畿地方治水大会

最終更新日 2011年12月16日ページID 001965

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開催日 : 平成19年10月24日(水)
会  場 : アオッサ
概  要 :
本年度の近畿地方治水大会が、10月24日(水)、福井市のアオッサで開催され、近畿2府6県の各自治体から治水事業関係者ら約470名が参加し、全国的に相次ぐ水害から住民の生命や財産を守るため、治水事業の一層の促進を誓いました。
 西川知事は、記念式典に来賓として出席し、「政治の基本は『安全・安心』で、治水が極めて重要です。福井県は、嶺北地方ではほとんどすべての川が九頭竜川に合流し、三国港で日本海に出ます。また、嶺南地方では谷ごとにそれぞれ川があり、別々に流れているという独特の地形です。本大会では、福井のこのような実状を念頭に置いて、治水問題を論じていただきたい」とあいさつしました。
 続いて、国土交通省河川局の担当者が「地球温暖化に伴い、集中豪雨や台風が頻発しているが、治水予算は減り続けている」と、治水事業を巡る厳しい現状を報告し、関係予算の拡充を訴えました。
 この後、「大規模災害時に迅速な復旧活動が行えるよう広域的な危機管理体制を構築」などの大会決議が採択されました。
 
 
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