連合福井の定期大会が、１０月２５日（木）、坂井市の三国観光ホテルで開催され、役員ら約２３０名が出席し、今後２年間の活動方針や役員改選など５議案を可決しました。活動方針では、非正規労働者の組織化や労働条件の改善に向けた取組みなどを決めました。
　西川知事は、来賓として出席し、「県内の景気動向は、全体として回復傾向にあるものの、企業の倒産件数が増えているなど、業種や企業により景況感の差も見られます。雇用の課題も含め、新たな戦略、政策を検討し、景気回復の流れを定着させたい」とあいさつしました。