駐日フランス大使夫妻の表敬

最終更新日 2011年12月16日ページID 002071

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開催日 : 平成19年12月4日(火)
会  場 : 県庁
概  要 :
ジルダ・ル・リデック駐日フランス大使ご夫妻が西川知事を表敬訪問しました。
 西川知事は、「本県では、15基の原子力発電所が立地している特性を活かし、本県をエネルギーの総合的な研究開発拠点地域とすべく様々な施策を展開していますが、原子力に関する国際的な研究開発や人材育成についてフランスからご支援・ご協力をいただいています。昨年12月には『将来世代の原子炉および核燃料サイクルシステムの研究開発に関する日仏専門家会合』が敦賀市で開催されました。貴国の原子力庁長官顧問ジャック・ブシャール氏には何度も本県に足を運んでいただいています。本県はアジアにおけるエネルギー研究の拠点を目指していますので、エネルギー研究の先進地である貴国の協力をこれからもお願いします」とあいさつしました。
 これに対し、ル・リデック大使は、「来年、日本とフランスは外交関係樹立150周年を迎えますが、これからは国同士だけではなく地方の交流が重要です。また、来年日本で開催されるG8サミットでは環境・エネルギーが主たるテーマとなり、原子力分野にスポットが当てられるでしょう。この分野で日本とフランスが協力していくことが大切です。」と述べられました。
 
 
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