１月１７日（木）、福井県北陸新幹線建設促進同盟会（北陸新幹線整備実現福井県推進本部）による中央要請が行われました。
　新規着工区間の財源確保などを検討する「整備新幹線に係る政府・与党ワーキンググループ（ＷＧ）」の初会合が２３日（水）に開催されるのを前に、西川知事を筆頭に県議会、沿線首長、経済界のトップ１１人が参加し、津島与党ＰＴ座長などＷＧメンバーの与党議員や関係省庁に対し、「敦賀までの工事実施計画の一括認可」を強く要請しました。
　西川知事は「（昨年１２月１４日の政府・与党の合意事項どおり）今年度末までに結論を出すよう、精力的に取り組んで欲しい」と政府・与党に申入れを行いました。
　要請に合わせて開催された地元選出国会議員（自民党）との懇談会では、３月末までに敦賀までの認可を得るよう全力を挙げていくことが確認されました。