１月２８日（火）、自民党の整備新幹線等鉄道調査会と整備新幹線建設促進議員連盟の合同会議にあわせて、福井県北陸新幹線建設促進同盟会（北陸新幹線整備実現福井県推進本部）による中央要請が行われました。
　合同会議が開催された自民党本部７階では、西川知事ら約４０人が鉢巻を締め、「北陸新幹線　敦賀までの新規着工を」と書かれた横断幕や紙を掲げ、会合に出席する国会議員に県内延伸の熱い思いを伝えました。
　合同会議終了後、久間鉄道調査会会長、森議員連盟会長をはじめとする関係国会議員や国土交通省、財務省などの関係省庁に対して中央要請を行いました。
　西川知事は、懸案となっている未着工区間の建設財源問題について「貸付料や根元受益などについてＪＲ側との交渉ごとはあるが、３月末までになんとか結論が出るようお願いしたい」と要請しました。