現在の福井県が誕生した日を記念した、第２６回「ふるさとの日」記念行事が、２月７日（木）、ＡＯＳＳＡ県民ホールで行われました。
　西川知事は、記念式典に出席し、郷土の先人の方々や県民の皆様お一人お一人のご尽力に感謝するとともに、「ふるさとについての自信と誇りを一層深め、今後は県民の皆様に『暮らしの質』の向上を実感していただけるよう、決意を新たにしたい」とあいさつしました。
　引き続き、福井県版ミニ・ノーベル賞である第３回福井県科学学術大賞の表彰式が行われ、西川知事は、科学学術大賞を受賞した福井県立大学教授の廣石伸互氏と同特別賞を受賞した山田技研㈱社長の山田忠幸氏に賞状などを手渡しました。
　ふるさと講演では、戦国時代史の専門家小和田哲男さんが「女たちの戦国～お市と三姉妹を中心として～」というテーマで、戦国時代の女性や周囲の武将の生き方について講演されました。