職業能力開発関係および伝統的工芸優秀継承者の表彰式が、２月２８日(木)、県庁大会議室において行われました。これは、技能尊重の気運を高め一層の技能振興を図るとともに、伝統的工芸の技術の向上と後継者の育成を図るため、毎年、県内の優秀な技能者や伝統的工芸継承者を表彰するもので、本年度は１５名、１事業所（優秀技能者７名、青年技能者３名、認定職業訓練功労者１名、技能検定優良事業所１社、技能検定功労者１名、伝統的工芸優秀継承者３名）の方々が表彰されました。
　西川知事は、一人ひとりに表彰状を授与した後、「伝統工芸品を通して培われてきた本県の優れたものづくり文化が、皆さまの中に脈々と受け継がれており、その高度な技能・技術が次の世代に継承されていくことが大切です」とあいさつしました。
　表彰式終了後、受章者全員と西川知事で、和やかな雰囲気の中、記念写真の撮影が行われました。