概　 要　：
　４月２５日（土）、県陶芸館のリニューアル開館式典が同館で開催され、県選出国会議員や地元関係者ら約１００人が出席しました。

　今回のリニューアルにより、明るく季節感あふれる展示となり、鎌倉時代初期のあな窯模型の再現展示や、窯元の作陶の様子を身近に感じていただける製作実演コーナーなど、越前焼の魅力を堪能していただけるとともに、見るだけでなく「触れて、楽しむ」ことができる施設に生まれ変わりました。

　西川知事は、あいさつの中で「体験観光や産業観光に対するニーズが高まる中、陶芸館の産業観光拠点としての機能を強化しました。リニューアル後の陶芸館を拠点として、県外からの誘客活動の強化に努めてまいります」と述べました。

　４月２５日（土）と２６日（日）の両日、「日本六古窯フォーラム」や陶の里茶会、草月流生け花デモンストレーションなど様々な記念イベントが開催され、約３０００人の来場者で賑わいました。